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9000系

1編成を除き7連が多数となっている9000系
淀〜中書島間にて

9000系の概要

製造初年 平成9年(1997)
両数 36両
制御方式 VVVFインバータ
主な運用 7連
快速急行  淀屋橋〜樟葉・出町柳
急行     淀屋橋〜樟葉・出町柳
        淀〜出町柳
通勤準急淀屋橋・中之島←枚方市・樟葉・出町柳(平日のみ)
準急淀屋橋〜枚方市・樟葉・淀・出町柳
   中之島→枚方市・樟葉(平日のみ)
区間急行中之島〜萱島
普通淀屋橋・中之島〜萱島・枚方市・出町柳
※8連は8連運用をご覧ください
コメント 1997年3月の改正用に朝ラッシュの下り特急の枚方市停車に際し製造。改正までに4編成32両が登場、1997年6月に8両1本が登場。車内は集団離反式固定セミクロスシート。その他は7200系に準じるが、車端部の窓間が狭くなり、運転台は10mm下げられた。なお9005Fは2002年3月からT車のみがロングシートに改造され、10000系と同じモケットが採用されたが、2008年12月にはM車もロングシート改造が施され、T車も含めてシートは3000系ロングシートのようにバケットシートになり、またパワーウインドーの廃止と車端部以外の窓の固定化がされ、これに合わせて新色化も実施され、原型原色の9000系は9003Fの2009年9月にロングシート改造工事入場に伴い消滅した。2015年3月と4月には9001Fと9002Fが2016年10月と12月には9004Fと9003Fが9600形を抜いて7連化、9100形が電装解除されて9700形に改造された。

9000系の過去の画像

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