10000系

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10000系ラストナンバー
2022年8月、六地蔵にて

10000系の概要

製造初年 平成14年(2002)
両数 30両(7連2本・4連4本)
制御方式 VVVFインバータ
運用 4連普通・・・交野線、枚方市〜私市
      宇治線、中書島〜宇治

7連は他形式7連と共通運用につき他形式をご覧ください。
コメント 老朽化した1900系と2600系の置き換え用として、また将来の支線でのワンマン化を見越した車両として平成14年(2002)に3編成12両が登場した。外観はターコイズグリーンの1色と35年ぶりに京阪での新塗色で登場した。京阪線用では初のIGBTのインバータ車でできる限りのコストダウン化でパンタグラフやCPは2600系廃車品を再利用、窓は7200系と9000系で採用されたパワーウインドーを廃止、車端部の窓しか開閉できない構造となっている。
また平成18年(2006)には4年ぶりに2次車として増備、台車の変更や窓枠の黒塗り化、車内蛍光灯カバーの廃止が1次車と異なっている。
平成19(2007)年9月から交野線ワンマン運転開始により、10000系のワンマン対応の力を発揮しだした。
新色化は平成21(2009)年7月出場の2次車10004Fから開始され、10006Fで新色化は完了した。
2016年(平成28)2月(営業は3月から)と2017年(平成29)4月には10001Fと10002Fに7200系7300形と9000系9600形を10000系に改番の上7連化され、本線を走っている。

10000系の過去の画像

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