7000系

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滝井にて

7000系の概要

製造初年 平成元年(1989)
両数 28両
制御方式 VVVFインバータ
主な運用 急行 淀屋橋〜樟葉
通勤準急 
中之島、淀屋橋←枚方市、樟葉、出町柳(平日のみ)
準急 淀屋橋〜樟葉、淀、出町柳
区間急行 中之島〜萱島
普通 淀屋橋、中之島〜萱島、出町柳
    守口市、樟葉←出町柳
    寝屋川市、淀〜出町柳
コメント 平成元年(1989)鴨東線開通時に6両2編成と4両1編成でデビュー。
6014で試験運用されていたVVVFインバータ制御を本格採用、先頭は傾斜していた6000系に対して垂直になった。また側面の窓のキセもなくなった。
その後平成3年(1991)に4両編成であった第3編成が6連化、平成4年(1992)に3編成とも7連化された。また平成5年12月には第4編成が竣工したが、京都方3両はVVVFの試験車6014からの編入で新造の4両と組成した。それで6000系の顔をした7000系が登場し現在まで異彩を放っている。
また平成18年(2006)3月には7002Fがバリアフリー化を施した車両になり、外観には大きく変化しないが車内には車椅子スペースや川側ドア上に電光掲示板(10000系と同タイプ)と誘導鈴や非常通話装置の設置、床や座席モケットや優先座席のシートモケットの変更、また車端部以外の窓の固定化が実施された。2008年2月の出場の7003Fを最後に工事は終了をした。なお平成21年(2009)2月の7002F検査出場で新色化が7000系で初めて実施され、平成23年末に7003Fが入場して原色は7000系から消滅した。

異端車7004の顔(2013年5月、千林にて撮影)

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