6000系

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平成25年度(2013)よりリニューアル工事が開始された6000系
令和2年(2020)1月、西三荘にて

6000系の概要

製造初年 昭和58年(1983)
両数 112両
制御方式 界磁位相制御
運用 特急    淀屋橋〜出町柳
快速急行 淀屋橋〜出町柳
急行    淀屋橋〜出町柳
       淀〜出町柳
通勤準急 淀屋橋←枚方市・樟葉
準急    淀屋橋〜枚方市・樟葉・淀
区間急行 淀屋橋・中之島〜萱島
普通    淀屋橋・中之島〜萱島・枚方市
コメント 昭和58年12月の電圧600Vから1500Vに昇圧に際のシンボル的にデビューした車両。先行で5編成20両が昭和58年3月にデビュー、複電圧車とした。昇圧後は先の5編成は7連化の上、6編成も加わり11編成77両の一大勢力になり、新しい京阪のイメージの車両として君臨した。
その後昭和62年に12編成目が4両でデビュー、昭和63年(1988)と平成元年(1989)に13,と14編成目が二代目1800系置き換えのためにデビューした。14編成目の6014の京都方4両はVVVFインバータの試作車となった。
 昭和62(1987)からは6001〜6003が8連化、平成元年(1989)10月の出町柳開通時に6004〜6008が8連化、平成3年(1991)6月改正では6009〜6011、平成5年(1993)1月改正で6012〜6014が8連化された。
その後、平成5年12月には6014の京都方3両が7004として7000系に編入、その代わりに7000系の顔をした6014が製造されて、7000系顔の前パン車ができて異彩を放っている。
製造年度がかなり別れているために7000系の車体での6000系や車内での差異が見ることができる。
2008年(平成20)8月に6008Fが新色化され出場、以降入場の6000系が新色化されて、2011年の6007Fですべて新色化された。
また平成25(2013)8月からは6011Fを皮切りに13000系に準じた車内のリニューアル工事が開始されて、翌26年8月から使用開始がされた。リニューアル工事は6014Fがラストで令和5年6月出場で終了した。

異端車6014の顔へ

(2004年6月30日、大和田にて)

6000系の過去の画像

 
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