3000系に取り付けられたさまざまな副標識の様子を画像集にしました。
3000系
3000系の過去の画像
中之島線開業でデビューし、2009年度鉄道友の会「ローレル賞」受賞した3000系。
2021年9月、大和田にて
3000系の概要
製造初年 | 平成20(2008)年 |
両数 | 48両※2023年10月現在 |
制御方式 | VVVFインバータ方式(IGBT使用) |
主な運用 | 快速特急(洛楽) 淀屋橋⇔出町柳 特急 淀屋橋⇔出町柳 快速急行 淀屋橋⇔出町柳 |
コメント | 2008年10月19日の中之島線開業に際してのシンボル的車両。デビュー時は中之島〜出町柳間の新種別、「快速急行」をメインに使用したが、2011年改正から特急をメインに活躍している。6編成48両を製造、京阪線初シングルアーム採用、種別行先表示はフルカラーLEDとなった。車内は車端部を除き2&1の転換クロスシート、車端部はロングシートのセミクロスとなっている(運転室背後の座席は2&2のクロスシート)。また車内の電照掲示板はLCDを使用、シートには世界初人工皮革「エクセーヌ」を採用したが、2014年(平成26)の3006Fの出場を最後にすべて変更された。特急車両と通勤車両の中間的グレードを要する車両と位置づけし、「コンフォート・サルーン」とネーミングされた。 なお2017年には正面貫通扉の形状変更で車番とロゴの移転、貫通扉にはLCDの表示と運転台および車掌台には電飾灯が取り付けられて、印象が変わった。 また2021年(令和3)1/31から6両目にプレミアムカー(3850形)を新造し連結して現在の姿になっている。ただしそれまで7両目にあった3750形は休車となった。 2009年度(平成21)には鉄道友の会より「ローレル賞」を受賞、6000系以来25年ぶりの京阪での受賞、また2022年度(令和4)にはプレミアムカー3850形もローレル賞を受賞し、同一形式での受賞は珍しい。 |