製造初年 2012(平成24)年
両数 119両。※休車中の6両を含む(2023年8月現在)
制御方式 VVVFインバータ制御(IGBT)
主な運用 4連
普通 中書島〜宇治
普通 枚方市〜私市
6連
準急 淀屋橋←出町柳(平日のみ)
        中之島→枚方市(平日のみ)

区間急行
 中之島・淀屋橋〜萱島
普通 中之島・淀屋橋〜萱島
7連
特急 三条→淀屋橋
快速急行 淀屋橋〜樟葉・出町柳
急行 淀屋橋〜樟葉・出町柳
    淀〜出町柳

通勤準急 
    淀屋橋←枚方市・樟葉・出町柳(平日朝ラッシュのみ
準急 淀屋橋〜枚方市・樟葉・淀・出町柳
    中之島〜枚方市・樟葉・出町柳

区間急行
    淀屋橋・中之島〜萱島
普通 淀屋橋・中之島〜萱島・枚方市・出町柳
    寝屋川市〜出町柳
    淀〜出町柳
コメント 老朽化した2600系の置き換えとして代替新造された。アルミ合金製の4両編成で、正面は3000系の顔を、側面は10000系を踏襲。塗装は通勤車の性格からシティーコミューターの塗装を採用した。性能は3000系に準じ、省エネをアピール。またバリアフリーの強化も行い、JR西の225系のように扉部には黄色いラインがつけられ目立つようになっている。また奇数編成大阪方と偶数編成京都方に幌をつけることで8連での運転も可能となっている。デビュー当初は宇治線での運用であったが、時折交野線でも運用に就いてワンマン運転も実施していたが、2013年3月改正以降、10000系と共通運用化され、また同年6月の宇治線ワンマン運転開始後は通常運用はワンマン運転のみとなっている。この他車端部妻面には窓が6000系以降の車両ではなかったが、保安上の理由などから久々に付けられた。2次車は13006Fが続番で4連、13021Fと13022Fとして7連が2014年に新造され、前照灯LEDライトに室内LED照明やドアチャイムの追加が1次車と異なる(1次車も後年ドアチャイムが設置された)。2021年(令和3)2月〜9月には6連としてシングルアームを搭載し、車内には防犯カメラとLCD表示のデジタルサイネージを設置した30番台が登場、6編成が新造されて5000系の残りと2400系と2600系を1編成ずつ置き換えた。
2023年(令和5)にはプレミアムカー導入で余剰となり休車になっていた3750形を13000系に形式・塗装変更をし、車内ほぼそのままにして編入し、20番台7連の13022F以外の7連に差し込まれた。

13000系

13001F

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宇治線・交野線ワンマン運転をする13000系
六地蔵にて

13000系の概要

13000系過去の画像

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